歴史、音楽、サッカーをテーマに、ヨーロッパ各国とアメリカ各州を歩いた旅の記録です。アジアも少し歩き始めました。

ヨーロッパの旅は、バルセロナやドルトムントなど有力サッカーチームの試合観戦と古代ローマなど西洋史の舞台や遺跡を巡ります。

アメリカ各州の旅は、ポピュラー音楽を楽しみつつ、その歩みや歌詞を手掛かりに、各地の文化、歴史と触れ合います。移民大国、人種のサラダボウルと呼ばれる国、アメリカ。生み出される音楽も実に多種多様です。以下はこの旅で出会った音楽です。

country music (カントリー)、western swing (ウェスタンスウィング)、roots rock (ルーツロック)、southern rock (サザンロック)、pops (ポップス)、bluegrass music (ブルーグラス)、folk music (フォーク)、mountain music (アパラチア山脈の伝統音楽)、blues (ブルーズ)、R&B、soul music (ソウル)、Dixieland jazz (ディキシーランドジャズ)、cajun music (ケイジャン)、zydeco (ザディコ)、minstrelsy (ミンストレルシ)                      (タイトル写真) Pensacola Beach,Florida,USA
     

7/26/2015

41. 世界遺産の大湿地帯


- 平成27年7月23日木曜日 9:30


キーウェストへ日帰り旅行しフロリダ市に戻った翌日、フロリダ市に近い世界遺産、エバーグレーズ国立公園(Everglades National Park)に出かけた。

簡単に説明すれば、フロリダ南部に広がる大湿地帯で、南はカリブ海のフロリダ湾に面している。東京都の3倍近い面積。
ワニ、マナティ、パンサーなどの動物、鳥類、淡水魚の楽園である。フラミンゴもいるらしい。ただし、湿地帯面積は著しく減少しており、危険遺産にも登録されている。

Everglades へ向かう道中


ビジターセンターはもうすぐ

アーネスト・コー ビジターセンター



    
蚊の大群にやられるので、強力な虫除けスプレーを買う。日本からキンチョーの防虫スプレーを持ってきたのだが、ここでは全く効果が無いらしい。

アンブル(そぞろ歩き)ツアーがある!


Anhingaという800mくらいのTrailを歩こうと思っていたら、丁度、10:30からミニツアーの表示がある。受付に確認すると、集合場所は、2mile先のRoyal Palm とのこと。あと10分。急いで車を走らせる。
途中にゲートがあり、入場料を払って、公園内に入る。
心配したmosquito levelは"moderate"の表示。
安心していいのかどうか・・・。



湿地帯や沼を表す言葉はいくつかある。
フロリダ州以外にも、ルイジアナ州などアメリカ南部ミシシッピ川の下流域には広大な湿地帯がある。
昔ニューオーリンズに行ったことがあるが、湿地はMarsh、沼はSwamp、淀んだ入江はBayou(バイユー、東京ディズニーランド内のレストランの名前にある)と言ってたはず。
ここEvergladesの湿地は絶えずフロリダ湾に向け流れている。人にはわからない超低速の流れ。この湿地帯はSloughというらしい。上の地図参照。




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