歴史、音楽、サッカーをテーマに、ヨーロッパ各国とアメリカ各州を歩いた旅の記録です。アジアも少し歩き始めました。

ヨーロッパの旅は、バルセロナやドルトムントなど有力サッカーチームの試合観戦と古代ローマなど西洋史の舞台や遺跡を巡ります。

アメリカ各州の旅は、ポピュラー音楽を楽しみつつ、その歩みや歌詞を手掛かりに、各地の文化、歴史と触れ合います。移民大国、人種のサラダボウルと呼ばれる国、アメリカ。生み出される音楽も実に多種多様です。以下はこの旅で出会った音楽です。

country music (カントリー)、western swing (ウェスタンスウィング)、roots rock (ルーツロック)、southern rock (サザンロック)、pops (ポップス)、bluegrass music (ブルーグラス)、folk music (フォーク)、mountain music (アパラチア山脈の伝統音楽)、blues (ブルーズ)、R&B、soul music (ソウル)、Dixieland jazz (ディキシーランドジャズ)、cajun music (ケイジャン)、zydeco (ザディコ)、minstrelsy (ミンストレルシ)                      (タイトル写真) Pensacola Beach,Florida,USA
     

7/26/2015

40. Key West (キー・ウェスト)



- 平成27年7月22日水曜日 13:00


USAの最南端、キー・ウエストに到着










KeyWest Marina






南部スタイルのファサード
メインストリート(デュバル通り)











特産物はキー・ライム

Ernest Hemingway Home

ヘミングウェイが1930年代に住んだ家。中は記念館になっており、係員が案内するツアーに参加する。巨大なプール付の豪華な邸宅。
彼の愛した猫の子孫がたくさん住み着いている。
















ミニツアーに参加 当時を説明してくれる


ボクシング好きのヘミングウェイは、大きすぎるプールの後方部分を埋め立てて、ボクシング用のフロアにした。ところが、彼の当時妻が、彼が長期出張している間に大金をかけて、元に戻してしまった。



この書斎で名作が生まれた
説明によると、僕が聞き覚えのあるタイトルだけでも、小説「武器よさらば」「誰がために鐘は鳴る」、短編小説「キリマンジャロの雪」はここで執筆された。
1939年彼はここを離れたので、小説「老人と海」(1952年作) はこの地での執筆ではない。
1954年ノーベル賞を受賞した。





a cat on the bed
Find a cat




Sloppy Joe's 

Sloppy Joe's


キーウェスト最古のBar、Sloppy Joe's 

サザンスタイルとカリビアンスタイルの合わさったお店。その歴史は、1933年12月、禁酒法が廃止された時代に遡る。

開店時からヘミングウェイが常連だった。
ヘミングウェイがキーウエストを去った1939年、残した家財や写真の一部が、今もディスプレイされている。



















ヘミングウェイのそっくりさん大会 歴代の優勝者が集う
1899年7月21日に生まれたヘミングウェイ。ちょうど昨日が116回目の誕生日にあたる。
毎年このシーズンは、このBarでヘミングウェイのそっくりさん大会が行われる。今年で35回目らしい。








コンク貝チャウダー
キーズ名産のコンク貝
ボストンやサンフランシスコのクラム・チャウダーと違い、スパイシーなケイジャン・スタイル。


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