歴史、音楽、サッカーをテーマに、ヨーロッパ各国とアメリカ各州を歩いた旅の記録です。アジアも少し歩き始めました。

ヨーロッパの旅は、バルセロナやドルトムントなど有力サッカーチームの試合観戦と古代ローマなど西洋史の舞台や遺跡を巡ります。

アメリカ各州の旅は、ポピュラー音楽を楽しみつつ、その歩みや歌詞を手掛かりに、各地の文化、歴史と触れ合います。移民大国、人種のサラダボウルと呼ばれる国、アメリカ。生み出される音楽も実に多種多様です。以下はこの旅で出会った音楽です。

country music (カントリー)、western swing (ウェスタンスウィング)、roots rock (ルーツロック)、southern rock (サザンロック)、pops (ポップス)、bluegrass music (ブルーグラス)、folk music (フォーク)、mountain music (アパラチア山脈の伝統音楽)、blues (ブルーズ)、R&B、soul music (ソウル)、Dixieland jazz (ディキシーランドジャズ)、cajun music (ケイジャン)、zydeco (ザディコ)、minstrelsy (ミンストレルシ)                      (タイトル写真) Pensacola Beach,Florida,USA
     

3/21/2011

長友インテルへ-5 日本への応援歌 バイエルン戦

 3月18日、インテルチャンネルで、欧州チャンピオンズリーグ インテルVSバイエルンミュンヘンの第2戦を録画観戦した。場所はミュンヘンのアリアンツスタジアム。アリアンツはドイツ最大の保険グループ。当地ミュンヘンに本社があります。日本にも生保、損保共に進出している。
試合前のセレモニーでは、日本語で「私たちは日本の皆さんと共にいます。」と書かれた横断幕が広げられ、その後1分間の黙祷。両チームとも喪章をつけての試合となりました。
長友は後半40分過ぎにキブーに代わり出場。この時間帯でSBの交代なんて普通無いと思うけどねえ。キブーは悪くなかったし。レオナルド監督の配慮だよね。しかもその直後、インテルがなんと1点追加。結局2-3でバイエルンミュンヘンは敗れ、通算得点でインテルは奇跡の準決勝進出となりました。
ミュンヘンのサポーターには大変後味の悪い試合だったと思う。それなのに、観客から震災の日本に向けての応援歌が響き、ゲルマン魂の懐の深さに感謝感激。