歴史、音楽、サッカーをテーマに、ヨーロッパ各国とアメリカ各州を歩いた旅の記録です。アジアも少し歩き始めました。

ヨーロッパの旅は、バルセロナやドルトムントなど有力サッカーチームの試合観戦と古代ローマなど西洋史の舞台や遺跡を巡ります。

アメリカ各州の旅は、ポピュラー音楽を楽しみつつ、その歩みや歌詞を手掛かりに、各地の文化、歴史と触れ合います。移民大国、人種のサラダボウルと呼ばれる国、アメリカ。生み出される音楽も実に多種多様です。以下はこの旅で出会った音楽です。

country music (カントリー)、western swing (ウェスタンスウィング)、roots rock (ルーツロック)、southern rock (サザンロック)、pops (ポップス)、bluegrass music (ブルーグラス)、folk music (フォーク)、mountain music (アパラチア山脈の伝統音楽)、blues (ブルーズ)、R&B、soul music (ソウル)、Dixieland jazz (ディキシーランドジャズ)、cajun music (ケイジャン)、zydeco (ザディコ)、minstrelsy (ミンストレルシ)                      (タイトル写真) Pensacola Beach,Florida,USA
     

5/13/2012

5. Dortmund 香川の最終戦


- 平成24年5月5日土曜日 11:59
ケルン中央駅
いよいよドルトムントへ出発
今日は、ドルトムント対フライブルク、ブンデスリーガの最終戦だ。







- 平成24年5月5日土曜日 13:34



ごった返すドルトムント中央駅
黄がドルトムントカラー

ケルン中央駅からは、最も早いICEでも1時間以上かかる。
 直線距離は近いが、電車は、直角をなぞるように、ケルン⇒デュッセルドルフ⇒デュイスブルクと経由するため、長くなる。
    迷ったが、4日しかないジャーマンレイルパスを使う事にした。スタジアムは8万人入るからね。帰りは大混雑と予想。試合後セレモニーがあるし、時間が読めないからね。

ケルン(A)〜ドルトムント(D)


ジャーマンレイルパス  使う当日の乗車前に、月日を自分で記入する







- 平成24年5月5日土曜日 14:06
BVB. ボルシア ドルトムントのホームグラウンドが見えてきた。雨で寒い。




周辺は公園と巨大なホール群に囲まれている。




 
- 平成24年5月5日土曜日 14:12
Signal Iduna Park  入場

   撮影しているその時、ドルトムントのチームバスが入ってきた。

ひときわ歓声が大きい。
   あーやっぱり、チケットを入手できてよかった。人が多すぎて何がなんだかわからん。当日入手なんかムリ。もしチケットが確保できてなかったら、ここまで来て入り口でUターンだった。ぞっとする。








- 平成24年5月5日土曜日 15:42


ドルトムント対フライブルク
15:30キックオフ




4-0.  でドルトムントが圧勝
   既にリーグ優勝を決めているドルトムントだが、ベストメンバー。最後まで手を抜かなかった。
   香川はスタメン、4点目をアシスト! マリオ ゴッツェが後半出場
レバンドフスキー  2得点



- 平成24年5月5日土曜日 17:40

ドルトムント対フライブルク
試合後


   選手コーチらは スタンドに登り、マイスターシャーレを手にする。
   クロップ監督の挨拶や選手個々のインタビューがなかったのが残念。いつも盛り上げ役のグロスクロイツだけが、一人マイクで叫んでた。
   その後、ゴール裏から、ファンがピッチに乱入。収拾不能に。フライブルクのファンもなかなか帰らず、盛り上がってたのが不思議。なお、選手たちは、その前にスタンド上段から早々と退出。
   後日のニュースによると、芝が剥がされ、20万ユーロの損害が出たらしい。

- 平成24年5月5日土曜日 17:57
Signal Iduna Parkの座席



   座席は、チームカラーの黄色と黒のいずれかに塗り分けている。黒は真っ黒でなく、写真のような灰色。


 ドルトムント中央駅前の広場には大勢のBVBサポーターが集結。駅近くの目抜き通りではチームカラーの黄色と黒を塗り分けた応援旗を持って、ファンが練り歩いている。僕がチームのTシャツを着ているからか、すれ違い様に「Kagawa Shinji  」コールをする人が続出。ちょっとうるさいわ!!


ドルトムント中央駅前の広場



ドルトムントの繁華街 優勝に盛り上がるサポーター




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