歴史、音楽、サッカーをテーマに、ヨーロッパ各国とアメリカ各州を歩いた旅の記録です。アジアも少し歩き始めました。

ヨーロッパの旅は、バルセロナやドルトムントなど有力サッカーチームの試合観戦と古代ローマなど西洋史の舞台や遺跡を巡ります。

アメリカ各州の旅は、ポピュラー音楽を楽しみつつ、その歩みや歌詞を手掛かりに、各地の文化、歴史と触れ合います。移民大国、人種のサラダボウルと呼ばれる国、アメリカ。生み出される音楽も実に多種多様です。以下はこの旅で出会った音楽です。

country music (カントリー)、western swing (ウェスタンスウィング)、roots rock (ルーツロック)、southern rock (サザンロック)、pops (ポップス)、bluegrass music (ブルーグラス)、folk music (フォーク)、mountain music (アパラチア山脈の伝統音楽)、blues (ブルーズ)、R&B、soul music (ソウル)、Dixieland jazz (ディキシーランドジャズ)、cajun music (ケイジャン)、zydeco (ザディコ)、minstrelsy (ミンストレルシ)                      (タイトル写真) Pensacola Beach,Florida,USA
     

5/13/2012

1.ドイツと南仏一人旅 フランクフルト空港到着

フランクフルト国際空港
 平成24年5月3日木曜日 17:26

 平成24年5月3日、成田空港から、ドイツと南仏  8泊10日 の旅に出発。


 成田第二ターミナルを日本時間12:45頃離陸し、正味11時間15分、フランクフルト国際空港にドイツ時間5月3日午後5時頃到着した。

ドルトムントでのサッカー観戦が旅の動機
  そもそも、今回の旅の計画は、5/5土曜日、ブンデスリーガの最終節  ドルトムントVSフライブルクをドルトムントのホームグラウンドで観戦し、香川選手を応援する事にあった。
 ドルトムントのチケットは発売日すら不明のまま、とりあえずフランクフルト行きの飛行機は、昨年の12月には予約を済ませた。当時、ドルトムントは5/5のリーグ最終戦当日に優勝決定する可能性もあった。ドルトムントはバイエルンミュンヘンと首位争いしていたからだ。( 結局、その前に優勝が決まったのだが)

  ドルトムントのホームゲームは、いつも8万人の超満員。ヨーロッパNo1の熱いファンを有するドルトムント。一体こんな試合のチケットが日本にいながら個人で入手出来るのか?しかもチケット代行業者や団体観戦ツアーに頼らずに。もっとも入手できたとしても、香川選手が故障せず、必ずスタメンででてくれる保証は無いけれど・・・それは仕方が無い。


   ブンデスリーガの試合は週1回、原則土曜日に開催されるうえ、ホーム&アウェイ方式なので、3連戦がある野球などよりスケジュールを合わせるのが難しい。 その土曜日のホームゲームを見るには、2日前にはフランクフルトに着き、前日はドルトムント周辺で、前泊する必要がある。試合のある日は、朝から忙しいからね。大混雑で移動に時間はかかるし、ファンショップにも寄りたいし、前売りチケットが入手できなければ、当日なんとかしなければならないし・・・。

    それには、ゴールデンウィークを利用するしか無い。気候も5月ならだいぶ暖かい。夏休みにすればどうかって? 欧州の
サッカーは夏の間シーズンオフ。地元のお店などもバケーションで休みがあるから、観光にもあまり向いていない。

 という訳で、5月5日土曜日のホーム最終戦をターゲットに、出発日を5月3日木曜日に設定したのでした。

  

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