- 平成28年1月30日土曜日 14:00
サムター要塞から戻り、チャールストンの街を散策する。
チャールストンは、市の人口12万人、周辺の都市圏全体で66万人規模。地理的には、2つの川に挟まれ海に突き出た半島にある港町。沖にあるのがサムター要塞。
昨日立寄ったサバンナと同様、綿花輸出と奴隷貿易で栄えた古都である。
まずは、シティー・マーケットと呼ばれる市場に向かった。市場の歴史は古く、開設は1807年に遡る。当初は野菜や肉が中心だったらしいが、今は、アクセサリーや日常品、食料はお菓子や調味料などが多い。
シティー・マーケット(チャールストン) |
St.Phillip's 教会 |
フレンチプロテスタント教会(1845) |
住宅街の石畳(チャールストン) |
サウスカロライナ州のシンボルは、パイナップルとパームツリー(パルメットヤシ)。至る所で見かける。
パイナップルは、漁師が無事に帰宅した事を伝えるため、妻が玄関先に吊るす習慣があったそう。昔は輸送手段が乏しく、パイナップルは高級な果物だったそうだ。
落ち着いた町並み(チャールストン) |
パームツリー(パルメットヤシ)が茂る |
サウスカロライナ州旗もパームツリー(パルメットヤシ) |