歴史、音楽、サッカーをテーマに、ヨーロッパ各国とアメリカ各州を歩いた旅の記録です。アジアも少し歩き始めました。

ヨーロッパの旅は、バルセロナやドルトムントなど有力サッカーチームの試合観戦と古代ローマなど西洋史の舞台や遺跡を巡ります。

アメリカ各州の旅は、ポピュラー音楽を楽しみつつ、その歩みや歌詞を手掛かりに、各地の文化、歴史と触れ合います。移民大国、人種のサラダボウルと呼ばれる国、アメリカ。生み出される音楽も実に多種多様です。以下はこの旅で出会った音楽です。

country music (カントリー)、western swing (ウェスタンスウィング)、roots rock (ルーツロック)、southern rock (サザンロック)、pops (ポップス)、bluegrass music (ブルーグラス)、folk music (フォーク)、mountain music (アパラチア山脈の伝統音楽)、blues (ブルーズ)、R&B、soul music (ソウル)、Dixieland jazz (ディキシーランドジャズ)、cajun music (ケイジャン)、zydeco (ザディコ)、minstrelsy (ミンストレルシ)                      (タイトル写真) Pensacola Beach,Florida,USA
     

7/19/2015

35. "Houston"の発音

- 平成27年7月15日水曜日 14:04
ミドルジョージアのPerryという町に来ている。人口は10,000人の小さい町。Houston郡にある。Perry 歴史博物館という表示の建物があったので入ってみた。個人の家みたいな小さい建物。


Perry 歴史博物館
この町の歴史・文化を伝えるために、個人が収集したものを展示している。

ご主人がでてきた。背が高い白人の方で、かなりの年配。
"どこから来たの?"
"日本から"

「コンニチハ」突然日本語で挨拶してくれた。
「サセボ」「コウベ」「ヨコハマ」港町ばかり出てくる。
「Navyにおられたのですか」娘が尋ねる。
Navy時代の1950年前半に日本にいたのだそうだ。食事が22セントだったと懐かしむ

Perryには、Houston という湖がある。
私が"レイク・ヒューストン"と発音すると、
"違う違う、ハウストン" 
ご主人に即座に訂正された。
ヒューストンの発音はおかしいという。

同じスペリングで、テキサスにヒューストンと発音する大都市があるが、ジョージアでは、ハウストン。
実は、娘からもヒューストンとは言わないように言われていたんだが、つい出てしまった。



そこへ女性客が一人で入って来た。
ご主人が訪ねる。
"どこから来たの? "
女性
"ヒューストン、テーキサス"

全くの偶然だが、僕らは大爆笑。

ご主人
"ここはヒューストン郡でなくて、ハウストン郡だからね"
女性
"I've been corrected." 
うんざりしていた。






にほんブログ村 旅行ブログ 海外一人旅へ
ワンクリックで'オトコの歩き方'に1票!

0 件のコメント:

コメントを投稿