歴史、音楽、サッカーをテーマに、ヨーロッパ各国とアメリカ各州を歩いた旅の記録です。アジアも少し歩き始めました。

ヨーロッパの旅は、バルセロナやドルトムントなど有力サッカーチームの試合観戦と古代ローマなど西洋史の舞台や遺跡を巡ります。

アメリカ各州の旅は、ポピュラー音楽を楽しみつつ、その歩みや歌詞を手掛かりに、各地の文化、歴史と触れ合います。移民大国、人種のサラダボウルと呼ばれる国、アメリカ。生み出される音楽も実に多種多様です。以下はこの旅で出会った音楽です。

country music (カントリー)、western swing (ウェスタンスウィング)、roots rock (ルーツロック)、southern rock (サザンロック)、pops (ポップス)、bluegrass music (ブルーグラス)、folk music (フォーク)、mountain music (アパラチア山脈の伝統音楽)、blues (ブルーズ)、R&B、soul music (ソウル)、Dixieland jazz (ディキシーランドジャズ)、cajun music (ケイジャン)、zydeco (ザディコ)、minstrelsy (ミンストレルシ)                      (タイトル写真) Pensacola Beach,Florida,USA
     

7/09/2015

21. テネシー水族館


- 平成27年7月6日月曜日 11:58
Chattanooga(チャタヌーガ)に到着。チャタヌーガはテネシー州東部の町。ネイティヴアメリカン・クリーク族の言葉で「岩の迫る場所」という意味らしい。アパラチア山脈を水源とするテネシー川のほとりの町でもある。


テネシー川

ナッシュビルへ行く途中、ここにあるTennessee Aquarium(テネシー水族館)に立ち寄った。

テネシー水族館は、淡水生物の水族館と海洋生物の水族館の二つの建物がある。特に淡水生物の展示では、世界最大規模を誇る。


テネシー水族館の淡水館

アメリカは国土が広い(日本の約25倍)ため、海に面する町より内陸の川や湖沼沿いの町が圧倒的に多い。

世界有数の河川ミシシッピ川沿岸の町(セントルイス、メンフィスなど) をはじめ、アメリカ南部のミシシッピ州・ルイジアナ州の広大な湿地帯周辺、五大湖近辺の町(シカゴなど)などがその代表である。




湿地帯の沼(Swamp)とアリゲーター


当然、淡水魚や爬虫類などの種類も多く、世界有数の淡水水族館がアメリカに存在する訳である。
イルカのショーは無いしジンベイザメのようなスターはいないが、展示の質と数で勝負する。



動画1 大型淡水魚 





動画2  湿地帯の淡水魚 




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