歴史、音楽、サッカーをテーマに、ヨーロッパ各国とアメリカ各州を歩いた旅の記録です。アジアも少し歩き始めました。

ヨーロッパの旅は、バルセロナやドルトムントなど有力サッカーチームの試合観戦と古代ローマなど西洋史の舞台や遺跡を巡ります。

アメリカ各州の旅は、ポピュラー音楽を楽しみつつ、その歩みや歌詞を手掛かりに、各地の文化、歴史と触れ合います。移民大国、人種のサラダボウルと呼ばれる国、アメリカ。生み出される音楽も実に多種多様です。以下はこの旅で出会った音楽です。

country music (カントリー)、western swing (ウェスタンスウィング)、roots rock (ルーツロック)、southern rock (サザンロック)、pops (ポップス)、bluegrass music (ブルーグラス)、folk music (フォーク)、mountain music (アパラチア山脈の伝統音楽)、blues (ブルーズ)、R&B、soul music (ソウル)、Dixieland jazz (ディキシーランドジャズ)、cajun music (ケイジャン)、zydeco (ザディコ)、minstrelsy (ミンストレルシ)                      (タイトル写真) Pensacola Beach,Florida,USA
     

7/05/2015

16. 日本人女性との出会い

- 平成27年7月4日土曜日 16:44


 
メーコンのギターセンター(アメリカ最大の楽器店チェーン)にも足を伸ばす。
娘がウクレレに興味があるんだって。


5弦バンジョー

5弦バンジョーが展示してあった。テイラー・スウィフトがステージで弾いてたよな。小娘に負けられない。弾いてみたい。試しに持ち上げようとするが、持ちあがらない。

「重い」思わず声に出したら、「オモイ、ムズカシイ」と日本語が返ってきた。振り向くと、ギターを試奏していた中年の白人男性だった。 

オッチャン何者やねん?
「オオサカニ、イマシタ」「妻ガ日本人デス」
それは失礼しました。だから日本語喋れるんやね。

暫く店内をウロウロして、店を出ようとすると、先ほどの白人男性がキレイな女性を伴って、再び店に入ってきた。日本人の奥様を連れて来てくれたのだ。

彼女は、結婚して大阪からメーコンに来て10数年になるという。
早速、娘を紹介し連絡先を教えていただいた。アトランタならともかく、ここは100キロ以上離れたミドルジョージア。メーコンに住む日本人は少ないだろう。何という幸運。

こうして、娘にとって初めて地元の日本人女性と出会う事が出来ました(^ ^) 
早速メールを交換していただいたようです。

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