歴史、音楽、サッカーをテーマに、ヨーロッパ各国とアメリカ各州を歩いた旅の記録です。アジアも少し歩き始めました。

ヨーロッパの旅は、バルセロナやドルトムントなど有力サッカーチームの試合観戦と古代ローマなど西洋史の舞台や遺跡を巡ります。

アメリカ各州の旅は、ポピュラー音楽を楽しみつつ、その歩みや歌詞を手掛かりに、各地の文化、歴史と触れ合います。移民大国、人種のサラダボウルと呼ばれる国、アメリカ。生み出される音楽も実に多種多様です。以下はこの旅で出会った音楽です。

country music (カントリー)、western swing (ウェスタンスウィング)、roots rock (ルーツロック)、southern rock (サザンロック)、pops (ポップス)、bluegrass music (ブルーグラス)、folk music (フォーク)、mountain music (アパラチア山脈の伝統音楽)、blues (ブルーズ)、R&B、soul music (ソウル)、Dixieland jazz (ディキシーランドジャズ)、cajun music (ケイジャン)、zydeco (ザディコ)、minstrelsy (ミンストレルシ)                      (タイトル写真) Pensacola Beach,Florida,USA
     

8/01/2016

3. アユタヤ遺跡1 ワット・マハタート(Wat Mahathat)

2016.7.27

アユタヤ遺跡とは、14~18世紀に栄えたアユタヤ王朝の寺院(ワット)、宮殿の遺跡群。世界遺産に登録されている。

バンコク市内からは、順調ならバスで約1時間の距離。半日のお手頃ツアーがバンコクから出ている。

アユタヤは四方を川に守られている 

タイ王国の略史(外務省HPを元に作成)

13世紀       スコータイ王朝
14~18世紀       アユタヤ王朝
1767~1782       トンブリー王朝
1782~現在             チャックリー王朝
 
1932年       立憲革命

現在の国王はラマⅨ世。政治的には、2014年の軍によるクーデターにより、現在は軍事政権下にある。

ワット・マハタート(Wat Mahathat)入口


ワット・マハタート(Wat Mahathat)
ワット・マハタート(Wat Mahathat)は、アユタヤ王朝時代の寺院。ミヤンマー(ビルマ)に激しく攻撃されたらしく、2000年前のローマ帝国の遺跡かと思うくらい崩壊している。

赤い色はレンガ。貝殻を砕きモルタルにして貼り重ねている。


木に隠れて破壊を免れた
ワット・マハタートの仏頭



八角形の仏塔








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