歴史、音楽、サッカーをテーマに、ヨーロッパ各国とアメリカ各州を歩いた旅の記録です。アジアも少し歩き始めました。

ヨーロッパの旅は、バルセロナやドルトムントなど有力サッカーチームの試合観戦と古代ローマなど西洋史の舞台や遺跡を巡ります。

アメリカ各州の旅は、ポピュラー音楽を楽しみつつ、その歩みや歌詞を手掛かりに、各地の文化、歴史と触れ合います。移民大国、人種のサラダボウルと呼ばれる国、アメリカ。生み出される音楽も実に多種多様です。以下はこの旅で出会った音楽です。

country music (カントリー)、western swing (ウェスタンスウィング)、roots rock (ルーツロック)、southern rock (サザンロック)、pops (ポップス)、bluegrass music (ブルーグラス)、folk music (フォーク)、mountain music (アパラチア山脈の伝統音楽)、blues (ブルーズ)、R&B、soul music (ソウル)、Dixieland jazz (ディキシーランドジャズ)、cajun music (ケイジャン)、zydeco (ザディコ)、minstrelsy (ミンストレルシ)                      (タイトル写真) Pensacola Beach,Florida,USA
     

8/01/2016

1. タイに入国











ドンムアン空港
2016.7.26

タイ時間の14時20分、タイの首都、バンコクのドンムアン空港に着陸。
成田から約6時間のフライト。時差は-2時間だ。

2008年には、反政府デモ隊に占拠され、日本でも大きなニュースになったこの空港。勿論今の姿はからは、想像もできないが、クーデタが頻発する国だけに、安心は出来ない。

入国後、送迎バスでホテルへ向かう。バスの中で、タイ人のガイドから様々な注意を受ける。

入国審査時、パスポート番号や滞在先を記入した入国カードを提出するのは他国と同じだが、タイでは出国カードもあるのが特徴だ。

入国カードと対になっていて、ブルーのスタンプを押して、白紙のまま返してくれる。

この出国カードは、帰国時に、氏名や搭乗便名を書いて、提出しなければならない。

何故、出国する時もカードの提出が必要なのかな ?

でも、タイは2014年のクーデタ以降、軍事政権が続いている国。先月まで、政治家の出国を禁止していたらしい。





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