タイ飯なら、ガイドブックに載ってる高級店もいいけど、一人は入りにくい。地元のフードコートに行くのが手っ取り早い。
40 〜60バーツ(約120円〜180円)でいろんなメニューがある。ただし、日本語は全く通じないし、英語も通じるかどうか不安だなあ。
1. スーパーマーケットTops(アソーク駅すぐ)
ロビンソンデパートの地下にあるから、行きやすい。店内にフードコートがあるし、出口にあるタイ式マッサージ(400バーツ/1h)も、夕方は順番待ちが出る盛況ぶり。ここで一通り済ますことができるので、一人歩きの旅人には大変便利。
メニュー看板に写真と英語の説明があるので、これを頼りに料理人に直接オーダーする。
ただ、英語が通じない料理人もいるので、身振り手振りでなんとか頑張る。せめて、メニューに番号がふってあれば、外国人がもっと注文しやすいのに・・・。
でも貴重なネイティブ体験でした。
スーパーTopsにあるフードコート |
豚肉とイカのピリ辛炒めライス |
2. ゲートウェイ・エカマイ(エカマイ駅直結)
http://www.bangkoknavi.com/shop/257/
ここは日本のレストラン街かと思うくらい、日本食が多い。日本がコンセプトになってるらしい。
入口は鳥居とUCCの喫茶店 |
すき家、つるは薬局等おなじみの店が並ぶ |
日本のかき氷専門店「えびす庵」も進出 氷のきめが細かく、まさに日本流だ。 マンゴーミルクが108バーツ(約330円)! |
ここで牛丼屋に入ったら意味が無いので、敢えて日本食をスルーして、地下のフードコートへ。ここは地元飯もある。
Fish Maw が40バーツ。何じゃこりゃ 注文してみる。中華風のタイ麺かな? 癖のない味。
後で調べたら、Maw とは魚の浮袋のことだった(・・;)
3. 日本のデパート
伊勢丹がチットロムにあるので、行ってみたが、日本人御用達のデパート感満載。紀伊国屋書店、スーパーマーケットもあり大変便利。庶民派のフードコートが無いのはやむなし。
バンコクには、他に東急デパートがあり、来年には高島屋も進出するようだ。
エピローグ
3泊5日の旅行中、日本企業の名前を数多く見かけたし、コンビニも日本ブランドが席巻している。日本とタイの結びつきは根強いものを感じた。日本を信頼してくれる人が多いのは、大変嬉しいことだ。道を尋ねてもみんな親切だった。
一方、気分を害したのは中国人。エレベーターから降りる私を押し戻すように先に乗ってくる若い中国人ツアー客。中国人同士で注意し合う事もない。
さて、駆け足のタイ旅行記はこれでおしまいです。お読みいただきありがとうこざいました。