- 平成25年5月3日金曜日 8:30
London Euston駅
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London Euston駅からリバプールへ出発
9:07発のLiverpool Lime Street行きに乗る。約2時間の旅だ。
- 平成25年5月3日金曜日 9:14
# image: 1210-m.jpg
バージントレイン リバプール行き
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ハサミの代わりに切符にサインする。
路線は国鉄(National Rail)だが、運行者(operator)はバージントレイン。イギリスは民間の資金を活用するPFI発祥の地。これもそうかな?
切符には、以下の表記がある。
Travel is subject to National Rail Conditions of Carriage and to the conditions of other operators on whose services this ticket is valid.
国鉄の運送約款とこのチケットのオペレータの約款に従う。
- 平成25年5月3日金曜日 9:27
iPhoneに表示されたWifiログイン画面
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車内のWifiは有料、しかも1時間で£4も !、さすがVirgin
- 平成25年5月3日金曜日 10:31
- 平成25年5月3日金曜日 10:31
動画 Liverpool への途中駅 Staffordにあと少し
車窓には田園風景が続く。牛、羊の放牧も多い。
電信柱も時折見かけるが、まわりの木々に同化して、目立たない。
- 平成25年5月3日金曜日 11:24
マージー川河口の港湾都市、リバプール。海を渡れば北アイルランドだ。リバプールは、ビートルズの生まれた街として世界中で有名。
リバプールサウンド、マージービートなどの言葉がオールドファンには懐かしい(T . T)。
サッカーも大変盛ん。LiverpoolFC、Evertonの赤青2チームが市民をも2 分する。何れもプレミアリーグの名門だ。この構図は隣町マンチェスターも同じやんか。
路線図によると、ローマ遺跡の町チェスター(Chester)も、近距離列車でマージー川を渡って行けるみたい。
マージー川 |
- 平成25年5月3日金曜日 12:00
リバプールの発展は奴隷の三角貿易だった。奴隷の話に何故リバプールが登場するのか不思議に思うけどね。リバプールには、国際奴隷博物館があり、マイナスの歴史を今に伝えている。
17世紀から18世紀にかけて、イギリスをはじめとするヨーロッパでは喫茶の風習が広まり、砂糖の需要が急激に高まる。それに伴い、砂糖を生産する西インド諸島および、ブラジル北東部などでは労働力が必要となった。
そこで、奴隷が輸出され、三角貿易が成立した。リバプールはヨーロッパ最大の三角貿易港だったらしい。
ヨーロッパ → 西アフリカ
繊維製品・ラム酒・武器
西アフリカ → 西インド諸島など
奴隷
西インド諸島など→ヨーロッパ
砂糖・綿
偶然、見つけました。僕もこれから中年男性の一人旅で、初めてのリバプールに行くところで、マンチェスターのホテルで朝食中ですw。昨日、Euston Station から、同じく初めてのマンチェスターにやって来ました。
返信削除リバプール、どんな街か?楽しみです!
平石さん 初めまして!! リバープールでは、時間があれば、是非ビートルズ4人の足跡を辿ってくださいね。Take care!!
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